2024年12月7日(土)
2019年12月3日から本年のこの日が5回目の「躍動忌」になりました。
この「躍動」という言葉は、川西夫人の提案で決まったことを改めて思い出します。
川西先生の躍動した人生を共に歩まれた里美夫人にして初めて言い得た言葉を冠した「集い」が、今の私の躍動感に再びエネルギーを注入する機会になっています。
本年は、川西先生の弟の川西重美さん、河野さん、大久保さん、河上さん、浦野さん、松井さん、平石さん、宇佐見の7名が小田原善照寺にある川西家の墓前で川西先生を偲びました。河野さんからは川西先生が手掛けた最後の出版事業『遠藤三郎日誌』の刊行が報告され墓前に供えられました。
墓参の後でのお清めの会は、毎回会場にしていた小田原駅前のビアホール「ライオン」が満席で、急きょ、真向かいの和食屋で2時間にわたり川西先生の思い出や平石さんの創作童話本の出版計画に話が盛り上がったところで、夕焼けの日没前にお開きになりました。
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