第8回
のご案内
おかげ様で無事終了いたしました。
ありがとうございました。令和3年12月17日
米中の対立が深まる中、日本では新政権が誕生し、
韓国でも大統領選が始まり日米韓の協力が求められてきています。
最近の日韓の意識調査によれば、韓国人の対日否定感は昨年の
71.6%から63.2%と改善していますが、日本人の対韓否定感は46.3%から48.8%とわずかながら改悪となっています。
この背景には「ルールを守らない自国中心の韓国」という日本人(特に中年層)の先入観があるのではないかと思われます。
これに対して一ツ橋大学の権容奭権准教授は「日韓対等意識の中で
日本側にギャップがある、韓国の方が大人の対応をしている」と発言されています。
この辺の意識のギャップが日韓関係の改善を難しくしているのではないかと考えられます。しかし、両国の若い世代の意識は中年層とは異なっています。先般の「日韓未来対話」の若い世代のトークセッションを聞いていても実現性はともかく歴史や政治にこだわらない明るい意見が多かったと思います。
第8回「日韓研究交流プロジェクト」を下記の如く開催します。
このプロジェクトの命題は「隣の国はパートナー」を
実現することに置いています。
第1部講演で権容奭准教授に講演(30~40分)をお願いして、
第2部で両国若者によるデイベート(60~80分)を計画しています。
<プログラム>
日時:12月17日(金)18:00~20:00
会場:ZOOM によるオンライン開催
・開会挨拶並びにプロジェクト進行方法:
髙杉暢也 プロジェクト座長
・講師:権容奭准教授(一ツ橋大学)
・モデレーター:澤田克己(毎日新聞論説委員)
両国の若者(日本側4名、韓国側4名)
日本側4名 ⇒
1 筑波 まりも 立教大学3年
2 佐々 木颯 慶應義塾大学2年
3 山口 華梨 成城大学1年
4 鈴木 陽平 NHK 国際部
韓国側4名 ⇒
1 金宰満(キムジェマン) 法政大学 3年
2 朴正訓(パクジョンフン) 芝浦工業大学 3年
3 朴宰賢(パクジェヒョン) 東京都立大学 2年
4 黄 炫畯(ファン ヒョンジュン )法政大学グローバル教育センター
・閉会の挨拶:谷口 誠代表理事(元国連大使)
第1部 講演:「日韓相互認識の質的変化と関係再構成
ー「日韓逆転」・「構造変容」・「MZ世代」ー」
第2部 両国の未来の担い手の若者による意見交換
☆参加希望者は下記のフォーム👇から登録してください。
https://forms.gle/AsUeXNNYg4s9NUeb8
☆お申し込み戴いた方々には後日
ZOOMのアドレス(パスワードなど)をお送りします。
☆参加費は会員、学生、海外からの参加者は無料、
非会員は1000円となります。
☆振込先:
三井住友銀行新宿支店
普通口座4722050
名義:一般財団法人アジアユーラシア総合研究所
【当オンライン開催についてのお願い】
*当イベントはオンラインミーテイングツール
ZOOMを使用いたします。
*ご参加希望者は1名様ごとにお申し込みをお願いいたします。
*内容はやむを得ない場合変更することもございますので
あらかじめご了承ください。
(一般財団法人)『アジア・ユーラシア総合研究所』
住所:〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-12
四谷キャンパス1階SY111
TEL&FAX:03-5413-8912
Email :ayusoken2021@gmail.com
Website :https://www.asia-eu.net/